●おしっこが臭い

トイレに入った瞬間に感じる不快なニオイのおもな原因は、便器や隙間にはねとび付着したおしっこが菌に分解されて発生するアンモニアのニオイである。
おしっこの主成分である尿素はほとんど臭わないが、空気中の菌が保有・分泌する酵素に分解され、アンモニア臭が発生する。
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●こまめな掃除・洗濯が一番
排泄物の臭いのほか、便座カバーやマットなどに汚れが付着してニオイの原因になっていることが多い。こまめな掃除や洗濯、香りの演出などがニオイ対策のポイントとなる。
「掃除はしているのに、何となく臭う」。これは、目につきにくい、便器と床の境目や、フタと便器の接続部分、便器の内側などにたまった汚れが原因であることが多い。ニオイを徹底的に解消したいなら、ふだんはつい見落としがちになるこれらの場所も、しっかり掃除することが大切だ。割り箸に布を巻き付けるなどの工夫で、すき間などの細かなところもスムーズに汚れを落とせる。
歯ブラシに塩素系漂白剤をしみ込ませてこすり、そのあと水で流すという方法でもニオイは消えるはず。それでも消えないニオイに対しては、消毒用エタノールをこすりつけると効果がある。
●便器と床の境目
飛び散った尿がたまって、ニオイがしみ込みやすい場所である。割りばしに布を巻きつけて輪ゴムでとめたものにトイレ用洗剤をつけ、境目部分に差し込んで拭き取るとよい。
●フタと便器の接続部分

フタの接続部分には汚れがたまりがち。同じように、割りばしに布を巻きつけてトイレ用洗剤をしみ込ませ、汚れをていねいに拭き取る。
●マットなどはこまめにお洗濯
男性が洋式便器を使うと、尿がマットや便座カバーなどの繊維製品に飛び散りやすく、ニオイの元になる。こまめに洗濯するのはもちろんだが、最低でも月に1度は酵素入りの洗濯用洗剤でつけ置き洗いするのがよい。また、スリッパもニオイがつきやすいので、洗っていいタイプのものなら、洗濯を忘れなくする。
●いい香りで嫌なニオイをマスキング
トイレのニオイ対策には、「香り」も効果的だ。市販の芳香剤以外にも、いろいろな香りの演出法がある。
可愛いポプリやきれいな生花を飾れば、香りだけでなく、インテリアとしてトイレの雰囲気もよくなる。花を生ける場合は、ユリやキンモクセイ、ジャスミンなど、強い香りのものがおすすめで、さらに、香りのきつい石鹸や、香水の空き瓶を置くなどの方法もある。

